8月9日…ワクイバレエスクール勉強会♪
『リーズの結婚』『ジゼル』『パキータ』
『エコール.ドゥ.バレエ.アスカ』より、塚本真世、能勢和が出演させていただきました(^^)
ありがとうございました♪
現役のプロのダンサーである、新国立劇場プリンシパルの長田佳世さん、オーランドバレエカンパニープリンシパルの安川千晶さん、元キエフこども劇場の大堀彩香さんらと共に共演出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです☺️✨
それも温かいお心でいつも迎えてくださる涌井先生をはじめ、健一さま、そしてワクイバレエスクールの皆さまのおかげです。
思い返せば…
私がパリに行く前にワクイバレエカンパニーで『パキータ』公演、『2羽の鳩』公演、『海賊』の公演など出演させていただいていた頃は、長田佳世ちゃんがパキータでエトワールをしていて、私はソリストでヴァリエーションを踊らせていただいていました(^o^)
その頃はレッスンではフェッテ300回、ヴァリエーション100回などエンドレスで夜中まで…もちろんトゥシューズからは血がにじむ毎日でした。。。。
みんな泣きながらレッスンしていましたが、誰も弱音を吐くこともなく、今から思えば太る暇などまったくないくらいに毎日毎日レッスンに明け暮れていた幸せな時代でした(^^)
今回、涌井先生にはこのような素晴らしい機会を与えてくださって、塚本真世は『ジゼル』ではプロのダンサーの千晶さん、彩香さんらと共にセンターで踊るシーンや演技をする場面があり、またパキータでも真世も和も目立つところに入れてもらえて私の方が心臓バクバク緊張したくらいでした(笑)
とても印象的だったのが長田佳世さんが本番の日は必ず舞台に向かって『お願いします。』と、終わった後には『ありがとうございました。』と感謝を述べられるということをお話しされていました。。。。
実は私も、誰に教えられたということもないのですが舞台にはもちろんのことですが、毎日スタジオに入る時に一人の時は大きな声で『今日も宜しくお願い致します。』と、帰りは『ありがとうございました。』と必ず言っています♪
生徒たちが一緒にいる時は心の中で感謝の気持ちをつぶやいています(^^)
昔から謙虚で努力家の佳世さんの踊りは本当に素敵で心が洗われるようでした。。。。
集合写真を見ても一番後ろに写っていて見えないくらいの位置におられて…(笑)
それくらい、謙虚であり続けるというのは真世や和にとっても勉強になったのではないでしょうか。。。。
私もまだまだ道半ば…これからも涌井先生をはじめたくさんの先生方、諸先輩を見習いながらバレエ教師としての道を大好きなわが子たちと共に歩んでいきたいと改めて思えた舞台でした♪
真世…ハンガリー留学から帰ってきてたった6日しかなく、時差ぼけの中本当に休む間も無くレッスンへ行って、体調面も心配しましたが強い精神力と日頃から鍛えている体力のおかげで乗りきってくれて良かったです(^o^)
和…高校生という多感な時期で将来について色々と悩むこともあるでしょう。
でもね、努力した分は必ず自分の糧になると信じてこれからも進んでいって欲しいです♪
真希ちゃん、真衣ちゃん、そして真衣ちゃんパパママ、りささん、美佐都ちゃんなど遠方からたくさんの方に観に来ていただいて差し入れまでいただいて本当幸せでした♪
ありがとうございました(≧∇≦)